top of page

 

 
・現代は「ストレス社会」となり、どんな疾患、症状でも「ストレス」が 存在している。しかし現在のリハビリでは、この「ストレス」に対するアプローチを行えていない。アロマは人体における『二つの心』感情を形成する大脳辺縁系、人間らしさを形成する前頭前野に直接的に作用する。(有田秀穂著:『脳ストレスが消える生き方』株式会社サンマーク出版)
 
・身体にはホメオスタシス という自己治癒装置があり、アロマはこれを調整する脳科学的作用が実証されている。
 
・アロマの効果は、セラピスト自身にも発揮され、リハビリ中のセラピスト自身の緊張を緩和する。 
病院の環境の中で患者様の不満上位は匂いである。      (保坂 奈美他:Yamanashi Nursing Journal Vol.4 No.2( 2006) 入院患者が不快と感ずる病棟環境の実態調査)
      
・リハビリの評価を持ってすれば、疾患、症状に合わせたアロマの評価を、リハビリセラピストだからこそ出来る。一般に普及している単なる癒しとしての使用ではなく治療技術として使用出来る。
 
・リハビリの持続効果は患者様自身のセルフエクササイズの実行状況により左右される。症状に対するアロマを使えば、脳や血液に直接的かつ持続的に作用されるため、リハビリの持続効果が高い。
 
・今までのリハビリでは嗅覚刺激以外の方法は導入されてきた。しかし嗅覚に対するアプローチは今までにない。
 
・患者様の筋緊張を調整するのに時間を取られ運動療法を時間内に行えないケースが多い。アロマは5分で脳と血流から緊張を全身調整可能であり、リハビリの効率化を図るためにも必須である。(セミナーで検証します)
 
・実際にアロマ(特にレモン)の香りは、仕事におけるミス発生率を半分以上低下させるという研究が行われている。これは、ミスの許されない医療現場でのリスク管理にも繋がる。
 
・ADLでは段差等の改修は行う。しかし、その空間を快適に過ごすためにはアロマが必須である。 
 
・ヨーロッパでは医師と薬剤師しか取り扱えないほど厳重な医療といて成立している。しかし日本では規制がないため、我々セラピストがリハビリで使用するための法律的問題もクリアしている。
 
・現在では、これらの作用が認められ実際に病院等でアロマを導入している施設が急増している。例)東京衛生病院、東京警察学校、東邦大学医療センター 大橋病院・・・etc

アロマがリハビリに

必要な12の理由

 

  • Facebook Social Icon
  • Wix Twitter page
bottom of page