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アロマを臨床で使う前に、アロマの効果を最大限に発揮させるために、そもそもアロマとは?精油とは?という疑問にお答えするよう、基礎編ではアロマの基礎的な知識を学びます。精油学など精油に関するアロマテラピー概論から、臨床での介入方法や文献、実際の臨床応用方法などもご紹介致します。
■アロマとは
■アロマ成分の体内動態
■アロマの主な作用
■アロマが今後のリハビリに必要である理由
■アロマ文献、研究、臨床応用方法紹介
■精油を使ったワークショップ
 
 <リハビリに導入される利点>
・リハビリに対する患者様の不安は少なからずある。これに対する不安解消として高い効果を示す。
・老人保健施設など施設全体の健康管理として有効とされる。(免疫機能向上、感染症の予防)
・脳機能の賦活。
・精神疾患に対する「薬」以外の治療。(リハビリ分野の拡大)
・機能回復力の向上。
・障害受容におけるうつ期に対する直接的なアプローチが出来ます。
・現在起こっている疾患に潜む”ストレス”に対するアプローチが行えます。
・新しいセルフエクササイズとしてアロマを応用出来ます。
 
<従来のアロマの問題点>
これらの科学的背景、研究成果では未だに「癒し」という観点、効果のみでしか実証されておらず、「治療」としての一手段としては効果に乏しい。この部分が、医療全体、またはリハビリにアロマが浸透していない問題点である。また、患者様の疾患・症状に合わせたアロマの評価法がない。(従来はアロマの作用と患者様の主観だけで決定している。)
 
<アロマリハビリテーションの目的>
従来のアロマでは抜け出せなかった「癒し」から「治療」への発展のため、アロマをより生かした結果の出せる治療技術を合わせることによって、「癒しあっての治療と治療あっての癒し」を可能にした。
具体的な内容:
アロマの効果を研究データではOpe後の疼痛管理に有効であった事や上肢下肢脊髄神経の興奮性が向上する(筋発揮の向上)、注意・集中の向上データが実証されている。しかし、リハビリ適応患者様の場合、アロマの効果を最大限に発揮するだけの脳環境、脳機能の低下がある場合が多い。そのためアロマリハビリテーションでは、アロマを最大限吸収しやすい身体環境(呼吸機能の調整、脳機能の向上)に整えます。使用するアロマエッセンスは脳科学的に非常に大きな効力を示すと考えられております。
 

<今までの受講生の臨床応用例のご紹介>

 

<受講生の感想はこちらからご覧になれます。>

 
 
<特典>
アロマリハ検定に役立つテキストプレゼント
 
 
<北海道会場>
 
・講師:会津圭崇
・対象:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、准看護師
・会場:西淀川区民会館 第4会議室
開催日時:10月29日(日) 13:30〜16:30  受付13:00〜
・受講料:8,900円(税込み)
 
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